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キャバリーノ・スプラッシュ備忘録 [水上機]

久しぶりに、いや、最後にバルサキットを作ったのは、OKのビートオン50ですから
十ン年振りだろうか?
引っ越しでラジコン道具一式を適当にダンボール箱に放り込んだため、何がどこに
入っているか皆目判らず。結局、ダンボール箱を全部開ける羽目に。
さて、道具は一揃い見つかって図面を広げ、レーザーカットされたバルサを並べて、
さあやるかと思ったが、瞬間接着剤のキャップを取って傾けても液面は傾かず・・・
完全硬化。
またもや、ごそごそやってようやく新品を発見。
出だしがコレですから、先が思いやられるってもんです(笑)

図面のうえに並べ始める
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あっという間に主翼の形に
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プランクも
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おお~早い早い
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エルロンサーボ1個なんてのは3機目ぐらいかな。センターのグラステープ済
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胴体製作中の画像は取り忘れ
この辺から時間が押してきて、画像を撮る余裕がなくなったのがありあり。
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胴体ほぼ完成。どうしても背中と側板の合わせが上手くできないのよね。
隙間はパテでごまかします。
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取り合えず、合体してみる
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ちなみに今回新たにパーツを買うのは極力抑えたいので、電池とESCはあるもの
で間に合わせます。
モーターはエンルートの28サイズkv1000。今思うとKV1200位が良かったかも。
電池は指定はリポ3セル2000mAh位ですが今回手持ちが4S2000mAhなので
これで行きます。ペラはAPC8×6Eで11000rpm位だろうと推測。ま、これなら
電気も食わず電池にもモーターにもESCにも楽な仕様ですね。
009.jpg
サーボはついでにエンルートで購入。メタルギア9gのデジタルです。
ちょいとニュートラル付近のトルクが弱そうですが、ましかたないっす。
ここまで主翼2晩、胴体2晩であらかた生地完成となったのですが、こっからが大変。
2晩で(うち1晩は完徹)フィルム貼って、神奈川の娘宅でリンケージというやっつけ仕事
で完成にこぎつけました。
完成といっても飛ぶ状態になったということで、まだまだ見栄えがね~。
011.jpg
012.jpg
主翼と胴体の取付部に隙間が少々。飛ばす前までは浸水しないようにテープしようと思って
いたのにその後すっかり忘れて4回飛ばしてしまった。大丈夫みたいでしたが(^^ゞ
手持ちのコレットのシャフトが短く、スピンナーをするとナットがかからない。
しょうがないのでノンスピンナー状態です。
で、早速の初飛行ですが前重心で後ろに30gほど重りを貼ってますが、まだ不足。
次回は電池の搭載位置を変えてみます。
水面での操縦性は良し。ちょっと初めからラダーが水中に入りすぎなのが気がかり。
フロートは結構沈みやや容積不足かな。確かに横風では翼端が水面に当たってました。
走り出しは軽やか。ハーフスロットルですぐプレーニングに入り滑らかに離水。
プレーニングの姿勢もよくフロートの設計は問題なしです。
上空では指示通りの舵角ではエルロン弱く、エレベーターが強い。
パワーはちょいと足りなかったね~。この仕様ならペラは9×6だった。
ただでかいペラは物理的にムリなので、ここはロングコレットを調達して例のクロスペラ仕様
が良いかもね。8×6ダブルで。これを水上機の定番にしましょう。
アンダーパワーながらも飛びはまあまあ。変な癖もなく飛ばしやすいです。
ただ、小さいので機速に乗せると見難い。
軽量・持ち運びしやすい手頃さで水辺の友に最適ですね。
出来れば完成機があったらね~。今回はしんどかった(笑)
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